サイクリングして焚火してご飯作ってきた
自転車を買った時にサイクリングついでにいつかやってみたいと思っていた焚火をしてきました。また、その焚火をつかってご飯を作ったりお湯を沸かしてコーヒーを淹れました。
焚火の煙と夕方の光で神々しくなってる写真
作った料理
自分で火を起こしたり、その火で料理するのは初めてだったので、材料を焼くだけの料理にしました。
ほうれん草とベーコンのバター炒め
ほうれん草とベーコンを炒めて最後にバターを乗せるだけです。誰がどう調理しても美味しくなるレシピです。ほうれん草はあらかじめ家で切っておいてジップロックで持ってきました。
ほうれん草とべコン pic.twitter.com/0pGYON19vH
— ▲ (@misumi_takuma) October 25, 2020
秋鮭ときのことニンジンのバター醤油炒め
ちょっとオシャレなレシピ。ですが、これもあらかじめカットしてきた人参を敷いて、鮭としめじ、えのきを載せて炒めるだけです。味付けはバター醤油。不味い訳がない。
最初はホイル焼きにしてましたが、火力調整が難しくホイルがダメになってしまったので、スキレッドに移しました。
— ▲ (@misumi_takuma) October 25, 2020
ガーリックトースト
ご飯を炊くのは難易度高そうだったので、そのままでも食べられるし、焼いても食べられるパンを持って行きました。オリーブオイルかけて、チューブの摺り下ろしニンニクを塗り広げて焼いただけです。
美味しそうで思わずかじってから気づいて写真を撮りました。この後にかじってない写真を撮ろうと思ってもう一枚焼きましたが、写真撮る前に気づいたら完食してしまってました。
コーヒー
パンといえばコーヒー。お湯を沸かしてドトールのドリップコーヒーを淹れました。お湯を沸かすための火力調整が難しかったです。お湯を沸かすにはジェットボイルなどガスの方がいいなと思いました。
コーヒーいれた pic.twitter.com/d190mxTKcO
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事前に買い揃えた焚火道具
焚火初心者で買わなきゃ分からんということで、とりあえず買ってみた物です。
焚火台
2000円弱の一人用焚火台。組み立て簡単で、折りたたむとコンパクト。特に不満もなくいい焚火台でした。
椅子
座り心地もいいし、軽いし、組み立ても簡単で値段にしてはいい椅子でした。ただ焚火台との高さを考えるとアウトドア用の座椅子もいいなと思いました。
テーブル
食器をおいたりするのに必要なテーブルです。これも軽いし組み立ても簡単なので良かったです。ただ一人ならもう少し小さくてもいいかもしれません。
スキレッド
キャンプ定番の鉄フライパン 。見栄えいいですが、鉄なので想像してた以上に重いです。軽量装備で行きたいなら、キャンプ用の軽いプライパンや鍋の方が良さそうと感じました。
パール金属 スプラウト 鉄鋳物製 スキレット 13cm HB-807
- メディア: ホーム&キッチン
手袋
スキレッドを持つための手袋。熱していると取手が高温になるため、厚手の手袋や取手カバーが必要になります。この手袋をしていても数秒で熱くなります。どんなけ熱いんだスキレッド。
やかん
お湯を沸かすためのもの。一人ならこれで充分。見た目もキャンプっぽくて良し
マグカップ
ちょっと値段しましたが、蓋がついていて加熱もオッケーなので、調理にも使えます。次はインスタント麺やスープでも作るか。
鍋敷
地味に便利な鍋敷。スキレッドを直接テーブルに置くと汚れそうなので買いました。使わない時はただの棒2本で、使用時はクロスに組み合わせて使う便利なアイテム。しかも安い。
火吹き棒
火を起こす時に必要な火吹き棒。なくてもいけるかと思ってましたが、先輩火吹きおじさんに強く薦められたので買いました。実際必要なアイテムだったので買っておいて良かったです。
他にも着火剤や、お手拭き、キッチンペーパーなどいろいろ買いましたが、主なアイテムは以上です。
最後に
初めての焚火と料理は楽しかったし、普段より美味しく感じました。
ずっと焚火やってみたいと思いつつ、何を買ったらいいんだろうと悶々としてましたが、とりあえず買って実際にやってみることで、良かったところや、足りない点が見えてきました。
また機会があればやってみたいです。
撮影機材
今回はスマホと一部RX100M6で撮ってます。
ソニー コンパクトデジタルカメラ サイバーショット Cyber-shot DSC-RX100M6
- 発売日: 2018/06/22
- メディア: エレクトロニクス
※撮影後に編集ソフト(Lightroom)でレタッチしています。