Rollei B35を購入しました
Rollei B35を購入しました。見た目かわいい。
普段はRX100 M6で写真を撮っています。
ソニー SONY コンパクトデジタルカメラ サイバーショット Cyber-shot DSC-RX100M6
- 発売日: 2018/06/22
- メディア: エレクトロニクス
これ一個で大体のものは取れる汎用的なカメラですが、写真の幅をもっと広げたいと思い、新しくカメラを購入することにしました。
RX100がデジタルなので、それとは差別化してフィルムカメラ、かつ、RX100と同じく軽量・コンパクト路線でフィルムカメラを探しました。
Minox 35GT
最初に目をつけたのはMinox 35GTというカメラ。以下のブログを参考にしました。
たまに行く中古カメラ屋に実際に置いてあったので手に取ってみると、手のひらサイズでプラスチックなので軽かったです。
撮影しない時は蓋をするため、カバンの中にそのままいれておいてもレンズが傷つく心配もなし。まさに理想的なカメラでした。
ただ一点ネックになるのが、電池式のカメラでしかもその電池が今は流通していないということ。LR44というおはじきみたいな電池を4つ入れて代用するか、別の電池の外側をペンチで剥いて入れる必要があると言われて、それは面倒だな...という気持ちに。
めんどくさがりやなので、なるべく手間がかからず軽量・コンパクトで探しているのに、電池ですべてが覆されてしまいました。
せめて流通してる電池だったら即決だったかもしれません...。
となりにあったRollei B35
Rollei35は知っていて、小さいのはいいですがけっこうずっしりと重たい印象だったので、候補からは外れていました。
ただ、シリーズによっては軽いものもあり、それがRollei B35です。
実際に重量を見てないので肌感ですが、大きさも重さもRX100と同じ感じです。小さいので手のひらに両方乗ります。
写真撮るときの最新装備。上着の両ポケットに入れてる pic.twitter.com/KSuix7zagP
— ▲ (@misumi_takuma) 2020年3月11日
購入に至った理由
軽量・コンパクト
何度も書いてますが、これは今後カメラを選ぶ上で外せない軸。
Rollei35は小さい割にずっしりしてますが、Rollei B35は軽い。他のRolleiシリーズより機能が劣るらしく、写りに差があるそうですが、そもそもフィルムにそこまで写りは求めてないですし、しっかり撮りたいときはデジタルを使うので、個人的にはデメリットには感じませんでした。
それより機能は劣っていても、軽量なRollei35があったのがすごく嬉しかったです。
半永久的に使える
Rollei B35は電池を使わないため、壊れなければずっと使えます。先述のミノックスは電池が必要なので、撮影中に電池が切れてしまうなんてことも考えられます。
カメラもスマホも、PCも充電が必要な反面、電池なしで動くアナログ感にすごく惹かれました。
目測ピントが楽しそう
Rollei B35は目測ピントで、例えば2mの設定にしたとき、ピントを合わせたい物から自分で2mの距離とって撮影しないとピントが合わないです。
これはちゃんと撮りたい人にとってはデメリットですが、オートフォーカスがあるデジタルとは違ったカメラ遊びをしたい自分にとってはむしろ面白い要素です。
実際に何度か使ってみると「距離合ってるかな?」と試行錯誤しながら撮ったり、現像に出してピントがあってたかどうか答え合わせするのが楽しいです。
最初はピント合わせに苦戦しましたが、以下の記事を読んでおすすめ設定を真似ると、ピント合わせ易くなりました。
最後に
まだ写真をお見せできるほどうまくないので、いいのが撮れたらまたブログで書いていきます。
軽量・コンパクトで持ち運びが邪魔にならないですし、電池もいらないのですごく気軽に撮影することができます。
これからカメラ撮りやすい季節なので、持ち歩いてたくさん写真撮っていきたいです(フィルム代がヤバそう)。